 | 多国籍チームとの対戦で、
闘志あふれるプレーを見せる３位になった
「ムグンファ・ジュニア」の子どもたち |
韓国と日本が共催する、サッカーの2002年ワールドカップ（Ｗ杯）の決勝戦を行う横浜市で19日、日本と在日外国人の子供がサッカー交流を通じてムードを高めようと、「横浜少年フットサル・国際親善大会」が「みなとみらい21横浜」の特設競技場で行われた。
2002Ｗ杯・横浜市組織委員会、横浜市サッカー協会などが主催したもので、横浜市内の少年サッカーチームのほか、在日韓国人少年サッカーチームの「ムグンファ・ジュニア」、民団神奈川の少年チーム「パラム」、神奈川朝鮮初級学校の「チンダルレ」や在日外国人混合チームなどが参加し、国際色豊かにサッカー交流を深めた。「ムグンファ」と「チンダルレ」はともに予選リーグ三戦全勝で決勝トーナメントに進んだが、両チームとも準決勝で惜敗し仲良く３位となった。
（1999.09.22 民団新聞）
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