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100歳以上に5万円祝賀金

民団中央が全国9人に



100歳を迎えた鄭用順ハルモニらに
洪性仁大阪団長が祝賀金を手渡した

 お年寄りたちの苦労に報いようと民団中央本部は全国の100歳以上の同胞に長寿祝賀金として金5万円を各地民団を通じて贈った。

 今年、長寿祝賀金が贈られたのは全国で9人。ハラボジは2人だけで、女性の平均寿命が長いことを如実に表している。

 最年長は1895年8月生まれで104歳になる愛知・新西支部の洪葵愛ハルモニ(名古屋市西区)。次いで愛知・中村支部の林判玉ハルモニ(名古屋市中村区)は103歳。愛知・名南支部の徐南順ハルモニと兵庫・東神支部の権七伊ハルモニが102歳。

 民団中央では、長寿祝賀金を受ける資格がある100歳以上の在日同胞は名乗り出てほしいと呼びかけている。

(1999.09.22 民団新聞)



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