2013orini
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 朝鮮朝半ばから儒教に押された佛教は知識階級に見放された庶民宗教として、匹夫や婦女子間でやっとその命脈を保っていた。

 そして萬日会、念佛契などの布教と共に佛教儀式の舞踊が盛行し、官や雨班階級横暴を風刺していた当時の民衆演技に合流し、「廣大」や妓女によって今日に継承されてきた踊りである。

 そのため過去の悲惨だった妓房生活が「恨」による妓女の踊りで表現されるように、僧舞も仮面舞と共に、上流社会に対する風刺と批判の「恨」のおどりであった。

 僧舞に用いる僧衣は2種類で黒色僧衣(長袖)に白色バジ・チョゴリ(上衣とズボン)と赤袈裟、もう一つは反対に白色僧衣に赤袈裟になっており、本物の佛家の僧衣とは異なり、妓房芸人の美観によって創造したものである。

画・文
木丁・金龍煥


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