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各地でオリニの笑顔…オリニキャンプ、青年会が指導 2011/08/04
 

家族一緒に団員の輪…各地青年会が指導

 7月も後半に入って、各地の小・中学校でほぼ一斉に夏休み入りした。オリニが待ち焦がれていた夏の林間・臨海学校もとっくに始まっている。宮城ではスイカ割りとプール遊び、愛知では野外炊飯に挑戦。大自然に囲まれたなかで仲間作りに励んだ。

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まき割りに挑戦 野外炊飯楽しむ<民団愛知本部>

 民団愛知本部(鄭博団長)は18日まで3日間、美浜少年自然の家(知多郡美浜町)で開催。青年会愛知(李法子会長)主管のもと、同胞小・中学生43人が思い出づくりを楽しんだ。

 野外炊飯で初めて薪割りに挑戦したという金イスルちゃん(小2)は、「難しかったけど、おもしろかった」と笑顔をみせた。李晴菜ちゃん(小4)は、「夏休み前の行事としていつも楽しみにしている」と話しながら具材に包丁を入れていた。

 最終日はキャンプでの思い出を色紙に寄せ書きしながら12月のオリニクリスマスパーティーでの再会を約束していた。

みんなで「ファイティン!」(山梨)
 
岐阜では地引き網を楽しんだ   多世代交流の場となった桑名支部の野遊会
 
野外炊飯を前にまき割りに挑戦(愛知)   おさかなさんのつかみ取りも(三重・桑名支部)

 

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民俗遊びを体験 運営に保護者も<民団宮城本部>

 民団宮城本部(李根湯c長)は震災の影響でこの間、オリニ事業を中止してきた。エコキャンプみちのく(宮城県柴田郡川崎町)で16日から3日間にわたって行われた林間学校は、仲間との久しぶりの再会となった。この日を待ち焦がれていたかのように40人が参加した。

 初日はスイカ割りとプール遊び。夜は吹き上げ花火に歓声を上げた。民俗遊びにも熱心に取り組んだ。全員が輪になって韓国舞踊を体験し、久しぶりに手にしたチャンゴで少し長めのリズムを刻んだ。運営は付き添いの保護者が分担した。民団側ではオリニ事業への保護者の関心の高さにびっくりしていた。

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好評の地引網 他県参加者も<民団岐阜本部>

 【岐阜】民団岐阜本部(韓清二団長)は23日、大人から子どもまで幅広い世代が楽しめる「地引き網体験教室」を愛知県知多郡で実施した。昨年に続き2回目。今年は近隣の愛知や福井県の団員からも参加希望が寄せられ、昨年を上回る150人余りに達した。

 全員で力を合わせ「ヨイショッ、ヨイショッ」と掛け声をかけながら海から網を引き上げると、生きのいい黒鯛や真鯛、アジ、スズキ、タコ、ワタリガニなどが網の中ではねていた。獲れた魚介類は婦人会岐阜本部(朴静子会長)が用意したバーベキューの食材に活用された。

 韓団長は「団員とその家族が集まり、一緒になって楽しんでくれることがなにより。支部同士近況を語り合い、交流を深めることで民団組織の活性化につながる」と期待していた。

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20年続く野遊会 肌で民団を体感<民団三重・桑名支部>

 民団三重・桑名支部(殷慶基支団長)は24日、四日市の朝明渓谷キャンプ場で「夏季野遊会」を開催した。子どもから大人まで団員家族約70人が楽しんだ。

 子どもたちは川辺で元気にはねるアユを素手でつかみ、大はしゃぎ。獲れたてのあゆは婦人会桑名支部が塩焼きにして食卓に並べた。大人たちは車座になって近況を語り合った。桑名支部の野遊会は20年以上続く伝統行事。殷支団長は、「野遊会は子どもたちに民団を肌で感じてもらうのが狙い。次世代育成にもなる」と話していた。

 

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