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闘志 猛暑蹴っ飛ばす<中央団長杯オリニフットサル> 2010/09/28
 
中学生の部新設…20チームが熱戦

 【三重】民団中央団長カップ争奪・第4回オリニフットサル全国大会が21日、三重県四日市ドームで開かれ、約250人がサッカーを通じて交流を深めた。

 小学生の部は関東、近畿、中国地区をはじめ北海道など16チーム、今大会から新設された中学生の部は東京、愛知、三重、関西の4チームで、ともに熱戦を繰り広げた。選手の中には今月1日から韓国で行われた在日同胞オリニジャンボリーの参加者も多く、再会を喜びあった。

 小学生は4チームずつ4組に分かれて予選リーグを戦い、各組の1位が決勝トーナメントに進んだ。各チームとも気合い十分。真っ黒に日焼けしたちびっ子たちは、猛暑に負けず、大人顔負けの闘志あふれるプレーを見せた。

 決勝戦は初出場のムグンファ・神奈川と、ムグンファ・ジュニア(東京)による兄弟チームどうしの対戦。結果は神奈川が東京を6‐0と圧倒し、団長杯を手にした。3位は三重選抜。中学の部は地元の三重県選抜と関西選抜が決勝戦で対戦。互いに譲らず、2‐2のままPK戦にもつれ、3‐2で三重が優勝した。

 開会式で朴安淳在日大韓体育会会長は、「今大会にも出場しているムグンファ出身で在日4世の康裕美さんが韓国女子U20代表としてW杯で活躍した。みなさんから韓国代表が生まれることを願う」と激励した。民団中央本部の金昭夫副団長は、「民団は今年から次世代育成計画を進めている。大会が今後も盛り上がり、この四日市ドームが高校球児の甲子園のように、同胞オリニサッカーのメッカになってほしい」と期待を込めていた。

 参加したオリニらは、前日に三重県入りし、交流会を楽しんだ。地元三重県の塩浜中学校・農楽チームの協力で、チャンゴやケンガリなど韓国の民俗楽器やサンモ(ひもを回す帽子)を体験した。

写真は優勝カップを手に大喜びのムグンファ神奈川のオリニたち
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