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浮島丸犠牲75周年追悼式

2020/08/25

日本の敗戦直後の1945年8月24日、舞鶴湾で旧日本海軍の輸送船「浮島丸」が爆発、沈没して549人が亡くなる「浮島丸事件」が起きた。

それから75周年となる2020年8月24日、駐大阪大韓民国総領事館呉泰奎総領事をはじめ、丁南洙領事、韓国民団京都府本部の金政弘団長、許民九議長、張祥一監察委員長、孔信根副団長、金亨蓮副団長、李後天中京支部支団長、李耕官中京支部副議長、金英王舞鶴支部支団長、事務職員、総17名が参加して浮島丸犠牲75周年追悼式が行われた。

はじめに金政弘団長は「沈没生存者の証言によると、実際浮島丸号に乗船した朝鮮人の数は5000人から7000人に達し、被害者も少なくとも3000人以上だという話を聞いた」とし、「正確な事故の原因をはじめ真相が一日でも早く明らかになることを望む」とし、「犠牲者に心から冥福を祈る」と語った。

追悼辞を述べた呉泰奎総領事は今年新型コロナウイルスの感染拡大により、以前のような韓日の市民が参加する追悼会が開催できなくなったが、規模を縮小してでも追悼会を続けることが英霊の無念を慰め、苦難の歴史を顧みるためにも大事であるという考えで、本日このような追悼式を開催してくれた金政弘団長をはじめとする京都民団関係者の方々にお礼を述べた。

浮島丸犠牲75周年追悼式参加者記念撮影

団長挨拶

犠牲になった英霊に全員黙祷

総領事追悼辞

総領事献花

議長献花

舞鶴支団長の挨拶

全員海へ移動

海へ献花

犠牲になった海へ黙祷

民団京都役員参加者記念撮影


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