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「同胞の街」を歩きルーツを探る…学生会中央と愛知が合同フォーラム 2018/11/19
 
 在日韓国学生会中央本部(張在勛会長)は愛知本部(李宗浩会長)と共催で11月18日までの2日間、「在日学生フォーラム」を東京都内で開催した。

 韓国中央会館他で行われ、学生会中央本部と愛知学生会所属の約30人が参加して互いの親交を深めた。

 韓国中央会館での開会式で中央本部の張会長は「愛知と合同で開催できることを楽しみにしていた。短い時間ですが、東京まで足を運んでもらったからには充実した内容で楽しんでもらいたい」と歓迎すると、愛知本部の李会長も「以前から東京の仲間と合同イベントを考えていた。一緒に開催できてうれしい。他地方の同胞学生と接する機会が少ないので、今回の機会を大事にしたい」と応じた。

 17日は開会式の後、愛知と中央混在の3チームに分かれて行動を開始。まず、自己紹介で親交を深めた。

 この後、在日韓人歴史資料館を訪れ、在日同胞と民団の歴史や生活を学んだ。

 見学を終えた学生らは「資料や展示物を見ながら、自身が知らなかった在日同胞の歴史やルーツについて知るよい機会となった」と口をそろえた。

 交流会を兼ねた夕食会は、新大久保のコリアンタウンを訪れ、韓食を味わいながら親交を深めた。

 18日は、60年代の在日同胞の生活を描いた映画を鑑賞したあと、「焼肉の街」であり、在日同胞が多く住む「元祖コリアンタウン」と呼ばれる、荒川区の三河島駅周辺と東上野地区をフィールドワーク。

 東京に残る在日の歴史を肌で感じながら、自身のルーツを改めて考える場となった。

 締めくくりとなるディスカッションでは、参加者がそれぞれの感想や感じたことを語り合いながら理解を深めるとともに、絆を深め合った。
執行部のメンバーからあいさつ
中央と愛知、初の合同開催となったフォーラム
まずは3チームに分かれて自己紹介
新大久保・コリアンタウンで韓食を味わいながら交流を深めた
 東京の「元祖コリアンタウン」と呼ばれる三河島と東上野を散策
今、大人気のハッドグ(チーズドック)を手にする学生たち 

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