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国体100回の歴史と在日同胞出場66年の歩み 2021/02/22
 

在日同胞出場66年 韓国代表輩出

国体100回の歴史 最大のイベントに

 
1953年、はじめて参加した在日同胞サッカーチーム(最後列の左から5人目が丁海龍民団中央本部常任顧問)  
 韓国国体は日帝植民地当時の1920年にソウルで開かれた第1回全朝鮮野球大会に始まり、34年から競技別でなく総合体育大会となった。記念すべき第100回大会には全国の17広域自治体の代表と在日同胞を始めとする18の海外同胞代表の約3万人が参加した。

 ソウルでの開催は1986年以来、33年ぶり。ソウルは当時、86年のアジア大会と88年の五輪開催を控えていた。今大会も東京五輪を来年に控え、有力選手が多数出場した。

 韓国国体は、各市・道の厳しい予選を勝ち抜いた韓国内の地域代表選手と、18カ国の海外同胞選手が参加する韓国国内大会としては最大規模のスポーツイベントだ。

 国家代表選手も含めた韓国内トップ選手たちと海外同胞選手が技量を競い、交流を深める。さらに、在日同胞選手にとって韓国人としての意識を育む場であるとともに、韓国の国家代表に選抜されるチャンスでもある。

◆初参加から66年
国体初参加時のプラカード 
 韓国国体の起源は、日帝植民地時代の1920年7月、朝鮮体育会(現大韓体育会)が創立され、これを記念して開かれた「全朝鮮野球大会」にさかのぼる。

 母国韓国での国体の競技に在日同胞がはじめて出場したのは今から66年前の1953年。それはサッカーの単独チームで、選手と役員合わせて25人の選手団に過ぎなかった。この初出場から66年間、在日本大韓体育会では毎年、在日同胞選手団を派遣してきた。

 国籍の壁によって日本の国体に出場できなかった在日同胞スポーツマンたちは、母国の舞台でその力を発揮し、数多くのメダルを獲得してきた。また、オリンピックを始め各種国際大会に、数多くの在日同胞選手が韓国代表に選ばれ、優秀な成績を残してきた。

 在日同胞は昨年までの7年間連続で海外同胞の部で総合優勝し、底力を発揮してきた。

◆当初はポイント制
 87年から始まった海外同胞の部は2009年までポイント制で総合優勝を競った。同じ金メダルでも種目によってポイントが大きく異なり、団体種目のサッカーは個人種目の数倍も高く、サッカーの金メダル獲得が総合優勝につながった。

 そのため総合優勝争いは、サッカーの実力を誇っていた在日、在米国、在ドイツなどが占めていた。その23年間(88年はソウル五輪のため順位なし)、在日同胞は優勝13回、準優勝7回、3位2回とすべて表彰台にのぼっている。
第35回大会(1954年)では入場式の表彰式があり1位を獲得した

各国が「打倒!在日同胞」…激しい優勝争い

 在日同胞が海外同胞の部、総合優勝常連となったことで、各国同胞が「打倒在日」を目標に掲げ、特にポイントの高かったサッカーやゴルフ、ボウリングなどの団体戦に総力挙げて戦力を強化してきた。それこそ、不正とも思われる選手派遣もあった。

 2007年の光州大会で、在日は初めて3位転落という屈辱を味わった。その後、08年の全南大会は2位、09年の大田大会では再び3位に転落した。

 その翌年、慶尚南道大会では海外同胞の盟主復活をかけ、挑戦者精神で優勝奪還をめざした。

 在日同胞は最もポイントの高いサッカーを含む、金8、銀3、銅6の計17個で2位の在米国同胞(金6、銀4、銅7)、3位の在フィリピン同胞(金4、銀1、銅4)を突き放し4年ぶりに王座奪還した。

 翌年の京畿道大会でも在日同胞は前年と同じ金8、銀3、銅6と活躍を見せたが、在フィリピン同胞がボウリング8種目を含む金11個を量産し2位にとどまった。

◆順位は五輪方式に
 2010年から韓国国体でも海外同胞の部はオリンピック形式の順位に変更された。これまでのポイント制を廃止し、金メダルをもっとも多く獲得したチームが総合優勝となる。それまではポイントが高かったサッカーなどの団体種目でも、ひとつのメダルとなり、種目の多い競技での金メダル獲得が総合優勝への鍵となったのだ。

 今年の国体で海外同胞種目は剣道とバドミントンの団体が加わり、9競技33種目となったが、最も種目数(メダル数)が多いのが、ボウリングだ。個人戦、2人戦、3人戦、5人戦、マスターズと男女それぞれ5種目あり、合わせれば10個になる。次いで多いのがテコンドだ。男女4階級ずつの8種目。また、テニスは男女シングルス、ダブルスの4種目、ゴルフも男女の個人と団体(2人組)の4種目だ。卓球も男女個人と混合ダブルスの3種目を競う。これら、複数種目の結果が総合成績に大きく影響した。

 総合優勝した在米国同胞がボウリングで4個の金メダルを獲得したのに対し、在日同胞が金メダル無しに終わったことでも、一目瞭然だ。

全国体育大会 在日同胞選手団 歴代参加記録

参加
回数

国体
回数

開催期間

開催都市

選手団長

総監督

獲得メダル数

順位

参加
人数

 

 

1

30

1949.10.15~20

ソウル

蔡洙仁(東京)

 

 

 

 

 

 

3

2

34

1953.10.17~22

ソウル

鄭龍洙(東京)

金東春

 

 

 

 

 

25

3

35

1954.10.19~25

ソウル

金相吉(東京)

李仁燮

 

 

 

 

 

34

4

36

1955.10.15~21

ソウル

李能相(東京)

金荘煜

 

 

 

 

 

77

5

37

1956.10.03~09

ソウル

李能相(東京)

金東春

 

 

 

 

11位

132

6

38

1957.10.18~24

釜 山

不明

 

 

 

 

 

 

 

7

39

1958.10.03~09

ソウル

不明

 

 

 

 

 

 

 

8

40

1959.10.03~09

ソウル

辛 熙(東京)

李允求

 

 

 

 

10位

131

9

41

1960.10.10~16

大 田

李裕天(東京)

金安守

2

1

0

3

10位

123

10

42

1961.10.11~15

ソウル

李允求(東京)

李錫儀

3

0

0

3

10位

96

11

43

1962.10.24~29

大 邱

鄭建永(東京)

蔡洙仁

3

0

0

3

10位

142

12

44

1963.10.04~09

全 州

金己哲(東京)

裵玉鉉

8

0

0

8

11位

173

13

45

1964.09.03~08

仁 川

金普根(大阪)

李道述

1

0

1

2

12位

62

14

46

1965.10.05~10

光 州

張基洙(東京)

金致淳

4

0

0

4

11位

160

15

47

1966.10.10~15

ソウル

鄭泰柱(福岡)

李奉男

2

0

0

2

11位

168

16

48

1967.10.05~10

ソウル

鄭泰柱(福岡)

金昌式

7

3

4

14

11位

142

17

49

1968.09.12~17

ソウル

姜宅佑(大阪)

曺祥鉉

3

2

2

7

12位

126

18

50

1969.10.28~11.02

ソウル

范填圭(東京)

金英宰

5

2

1

8

11位

108

19

51

1970.10.06~11

ソウル

范填圭(東京)

柳乙祚

1

3

4

8

10位

112

20

52

1971.10.08~13

ソウル

金振浩(大阪)

孫熺宇

4

5

2

11

12位

114

21

53

1972.10.06~11

ソウル

李俊明(北海道)

金致淳

3

6

2

11

11位

184

22

54

1973.10.12~17

釜 山

朴源邦(東京)

安在成

4

5

8

17

11位

237

23

55

1974.10.08~13

ソウル

姜炳浚(大阪)

金性玉

5

3

4

12

11位

206

24

56

1975.10.07~12

大 邱

蔡洙仁(東京)

丁海龍

2

1

5

8

11位

287

25

57

1976.10.12~17

釜 山

朴 鍾(山口)

全康夫

7

2

1

10

12位

157

26

58

1977.10.10~15

光 州

朴成準(神奈川)

金仙吉

0

4

5

9

12位

102

27

59

1978.10.12~17

仁 川

金仲浩(福岡)

丁海遊

0

1

2

3

12位

175

28

60

1979.10.12~17

大 田

徐興讃(福岡)

洪性仁

1

4

4

9

12位

167

29

61

1980.10.08~13

全 州

金琮斗(北海道)

池宗淵

0

0

3

3

14位

142

30

62

1981.10.10~15

ソウル

金仁鶴(北海道)

金聖大

1

2

3

6

11位

156

31

63

1982.10.14~19

馬 山

許允道(東京)

洪武壬

2

4

1

7

 

176

32

64

1983.10.06~11

仁 川

尹達鏞(東京)

金壽男

0

3

4

7

 

162

33

65

1984.10.11~16

大 邱

崔漢洛(愛知)

金南守

1

0

1

2

 

176

34

66

1985.10.10~15

春 川

柳雲行(山梨)

金辰圭

0

7

4

11

 

173

35

67

1986.06.20~25

ソウル、釜山、京幾道

朴 鍾(山口)

姜壽一

7

6

4

17

 

174

36

68

1987.10.13~18

光州、全南

張斗會(大阪)

高錫棋

6

3

2

11

1位

185

37

69

1988.05.07~28

ソウル等分散

金昌式(東京)

高澤均

11

2

1

14

 

93

38

70

1989.09.26~10.01

水原、安養、鳥山

金在學(愛知)

金順寶

5

3

3

11

1位

135

39

71

1990.10.15~21

忠 北

朴正準(大阪)

宋武夫

2

2

1

5

1位

142

40

72

1991.10.07~13

全 北

金時顕(大阪)

金順英

8

4

5

17

2位

166

41

73

1992.10.10~16

大 邱

金仁鶴(北海道)

黄石道

2

2

3

7

2位

147

42

74

1993.10.11~17

光 州

金在學(愛知)

宋基泰

8

3

7

18

1位

134

43

75

1994.10.27~11.02

大 田

金英宰(大阪)

金奉坤

8

3

5

16

1位

130

44

76

1995.10.02~08

慶 北

金在學(愛知)

金文化

5

6

7

18

2位

115

45

77

1996.10.07~13

江原道

権甲植(大阪)

鄭利光

6

4

1

11

2位

125

46

78

1997.10.08~14

慶 南

崔萬斗(大阪)

河文洙

6

4

1

11

2位

143

47

79

1998.09.25~10.01

済 州

康忠男(大阪)

文京一

3

6

3

12

1位

177

48

80

1999.10.11~18

仁 川

鄭 進(長野)

金七福

2

6

3

11

1位

119

49

81

2000.10.12~18

釜 山

金海経(奈良)

安有恒

7

8

5

20

1位

175

50

82

2001.10.10~16

忠 南

盧光善(大阪)

金順英

6

3

7

16

1位

125

51

83

2002.11.09~15

済州道

金洪斤(神奈川)

金一波

3

5

6

14

2位

150

52

84

2003.10.10~16

全 北

鄭 進(長野)

姜玄哲

2

0

8

10

1位

176

53

85

2004.10.08~14

忠 北

朴安淳(東京)

李鍾官

9

2

2

13

1位

171

54

86

2005.10.14~20

蔚 山

金昭夫(東京)

韓龍化

5

3

2

10

1位

235

55

87

2006.10.17~23

慶 北

南照男(東京)

金泰珍

11

7

5

23

1位

216

56

88

2007.10.08~14

光 州

金順英(大阪)

趙靖芳

3

5

8

16

3位

205

57

89

2008.10.10~16

全 南

羅基祖(東京)

姜玄哲

6

2

10

18

2位

151

58

90

2009.10.18~26

大 田

柳箕桓(東京)

金泰珍

6

2

4

12

3位

177

59

91

2010.10.06~12

晋 州

金昭夫(東京)

韓龍化

8

3

6

17

1位

251

60

92

2011.10.06~12

京畿道

金漢翊(大阪)

金一波

8

3

6

17

2位

151

61

93

2012.10.11~18

大 邱

千柄勝(東京)

李壽源

13

5

4

22

1位

189

62

94

2013.10.18~24

仁 川

鄭 進(長野)

南圭吉

17

6

6

29

1位

170

63

95

2014.10.28~11.03

済州道

金炳鍾(大阪)

梁英守

14

5

5

24

1位

220

64

96

2015.10.16~22

江原道

朴平造(北海道)

千正己

10

4

6

20

1位

130

65

97

2016.10.07~13

忠 南

李光複(宮城)

尹源一

12

4

4

20

1位

125

66

98

2017.10.20~26

忠 北

権五雄(滋賀)

権五仁

7

4

6

17

1位

153

67

99

2018.10.10~18

全 北

千憲司(東京)

成正幸

11

8

4

23

1位

147

68

100

2019.10.04~10

ソウル

呉公太(長野)

許孟道

5

6

12

23

2位

132

※順位=第62回大会までは国内総合順位。第63~67回大会は順位対象外。第68回大会から「海外同胞の部総合表彰」導入。第69回大会はソウル五輪開催年のため順位はなし。38、39回大会は記録がないが参加している。  

参加累計

 

58

311

197

223

731

9862

 



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