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1/24から東京ドームで
東京・文京区の東京ドームで24日から30日まで、開催される「東京国際キルトフェスティバル―布と針と糸の祭典2002」で韓国のポジャギと日本の刺し子が紹介される。
韓国からは現代作家の作品をはじめとする50余点のポジャギが紹介される。生活の中で育まれてきたパッチワークともいえる韓国のポジャギと、日本の刺し子の作品を展示することにより、韓日の文化交流を図る。
そのほかにも、米国のキルトの中でも、特に芸術性が高いと近年注目を集めているのがアーミッシュキルト。同イベントでは、アーミッシュキルトの中でも最も貴重とされる1870年から1930年代につくられ、日本初公開となる作品40点を紹介。
また、著名なキルト作家による講習会や、自作のキルト作品を展示する「1000枚のキルト」コーナーなどもある。
開場は10時から19時(入場は18時まで)、最終日は18時閉場。前売り券1500円、当日券1800円(小学生以下は無料)。2日券2500円。
問い合わせは、東京国際キルトフェスティバル実行委員会事務局(03-3817-6335)。
(2002.01.16 民団新聞)
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