「新世紀の日韓関係−今、何をすべきか」をテーマとした「日韓ミレニアムシンポジウム2002」が26日、早稲田大学現代韓国研究所と延世大学の共同主催により早稲田大学の大隈講堂で開かれた。
韓日各界の著名人を招き、「日韓関係と北東アジア共同体」を基調セッションとし、政治・外交、経済、社会文化などの多方面から、新世紀の韓日関係を展望。北東アジアの平和と安保のために韓日両国が中心的な役割を果たさなければならないということで参加者たちの認識が一致した。
シンポジウムでは金泳三前大統領(早稲田大学特命教授)と森喜朗元日本首相が講演。中曽根康弘元日本首相も記念講演した。
(2002.10.30 民団新聞)
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