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「四天王ワッソ」来秋から再開へ

民団大阪が強い意欲



三洋電機大日倉庫での物品見学会

物品見学会で

 【大阪】大阪の風物詩として定着していた「四天王寺ワッソ」の来年秋の再興に向けて、巡行に使われる船だんじりや衣装、道具類の物品見学会が25日、三洋電機大日倉庫で開かれた。四天王寺ワッソ事務局(民団大阪本部内)代表の金昌植同本部団長は「大阪府・市のまつり、ひいては大衆のまつりとして必ずや再興しなければならない」とあいさつ、再開を誓った。

 同本部や同電機などが再生準備会を立ち上げ、資金繰りや規模を縮小するなど、検討を重ね、今日に至った。

 同準備会メンバーでもある猪熊兼勝京都橘女子大学教授の解説に民団、各界関係者ら250人余りが参加した。

(2002.10.30 民団新聞)



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