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韓国古典音楽披露・張理香さんら

11月17日東京



 在日韓国人2世のカヤグム奏者とパンソリ鼓手による演奏公演が11月17日、東京・中野区のPlan―Bで開催される。

 出演は91年から生演奏にこだわりソロ活動を行っているカヤグム奏者の張理香さんと、韓国重要無形文化財第5号パンソリ鼓法準保有者で韓国国立国楽院民俗演奏団芸術監督を務める金清満さん。

 昨年に続く今公演では、カヤグム散調の中でも曲の完成度が高いといわれている咸洞庭月流(崔玉山流)のキン散調を中心に、韓国の古典音楽をカヤグムで演奏する。

 演目は正楽、霊山会相より上霊山、人間文化財の故成錦鳶作曲「サルプリ」ほか。

 開演19時半、前売り3000円、当日3500円。問い合わせは、実行委員会(090-6184-6815)。

(2002.10.30 民団新聞)



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