【大阪】大府市国際交流協会(山田惠子会長、大府市役所内)が異文化理解へ特定の国を決めて毎年開催している「国際交流デー」。今年は「韓国を知ろう」をテーマに1月29日、大府市役所多目的ホールで開かれ、地域住民約400人が観覧に訪れた。
婦人会愛知・春日井支部会員で構成する伽耶舞踊団が新・アリラン、扇の舞、チャンゴチュムを披露。一緒に舞台に上がった同オリニ舞踊部のソゴチュム、創作舞踊のポン・タリョンは特に好評を博した。また、名古屋韓国学校舞踊班は祝願舞、長鼓舞を披露した。
山田会長は「同じ住民であっても、お互いの国のことはなかなかわからない。文化を通じてその国を理解しでほしい」と話していた。
(2012.2.8 民団新聞)