掲載日 : [19-10-09] 照会数 : 11752
三重、愛知、岐阜 3県合同で運動会
[ 中北3県合同で運動会 ]
【三重】民団三重本部(殷慶基団長)の10月マダン「民団親子・家族大運動会」は5日、四日市市にある四日市ドームで開催された。今年は愛知本部(朴茂安団長)と岐阜本部(董勝正団長)も加わり、合わせて900人という大行事となった。38回目。
大会長の殷団長は「今年は皆さんが楽しめるよう3県合同で企画した。今日1日、楽しい時間を過ごして。ファイティン!」と呼びかけた。朴団長は「たくさんの人との交流の輪を広げよう」と激励。董団長は「参加できてうれしい。元気よく楽しもう」とあいさつした。
四日市市立塩浜小学校の農楽隊を先頭に3県から代表選手が入場。ちびっこたちによるお菓子とりや旗とりレース、障害物競走、大玉ころがし、玉入れなど、老いも若きも楽しめる競技が盛りだくさん。大綱引きは愛知同士の決勝となり、愛知Aが勝利した。最後の抽選会では商品券や洗剤、ごま油、米(2㌔)など600本の商品が配られた。
駐名古屋総領事館の魯玹碩領事はじめ、名古屋日韓協の斎藤実会長、三重日韓協の山口久彦会長ほか県議も多数お祝いに駆け付けた。