3月9日にソウルを出発した「第10次 21世紀の朝鮮通信使 ソウル~東京 日韓友情ウォーク(日本代表:遠藤靖夫、韓国代表:許南整)」が4月30日に東京の日比谷公園健康広場にて53日間(約1200㎞)にわたり、日韓の人士46名がソウルから東京までの行程を終えゴールを迎えた。
東京本部と東京日韓親善協会連合会は各支部や各団体に呼びかけウォーク隊を歓迎し長い道のりでの労苦を労った。
東京本部 呉永錫団長は「第53期東京本部の初めての公式行事です。2007年に始まったこの日韓友情ウォークで後援要請があり、今回の第10次には東京本部団長として歓迎することが出来、非常にうれしい」と述べ「今後の韓日・日韓関係がこの友情の歴史を礎にさらに良好な関係に発展することを心から願っています」と挨拶した。
21世紀の朝鮮通信使日韓友情ウォークは18年間行われてきたが今回の第10次で最後となる。
歓迎式のあと、18:00から上野にある東天紅において「第10次ゴール祝賀パーティー」が開催され約100名が参加しウォーク隊を労った。