


日本で初めて開催された聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」は11月26日に閉会式が行われ、閉幕した。
競技は25日にすべて終了し、韓国ろうあ者スポーツ連盟によると韓国選手団は43個(金11、銀13、銅19)のメダルを獲得し、新型コロナウイルスのパンデミックで1年延期された前大会(2022年5月、ブラジル)と同じく総合5位となった。1位は金メダル39個のウクライナ、2位は金17個の米国、3位は金16個の日本、4位は金12個の中国の順。以下、インド、イラン、イタリア、カザフスタン、ドイツなどが続いている。
韓国はバドミントン、柔道、ボウリング、射撃、テコンドーで11個の金メダルという活躍を見せた。テコンドー・キョルギ(組み手)の男子+80㎏級の李ハクソン選手は4連覇の快挙だ。特にボウリングは全7種目中6種目が決勝進出という圧倒的な強さを誇った。
特にボウリングでは金3、銀3、銅4と10個の競技最多のメダルを獲得、次いで柔道が金3、銀2、銅4の9個、射撃とテコンドーはそれぞれ、金2、銀3、銅3の8個。
世界81の国・地域などから約3千人の選手が最終エントリーし、21競技で熱戦が繰り広げられた。137選手で臨んだ韓国選手団は12競技に出場した。
競技は入場無料ということもあり、大勢の観客でにぎわった会場もあり、聴覚障害や手話に対する人々の理解が進む契機となった。
民団東京本部と各競技場近隣の支部、体育会関東本部では韓国選手団の日本入国時に羽田空港で歓迎セレモニーを行ったほか、テコンドーやマラソン、テニスなどの競技場に韓国選手の応援にかけつけた。
◆金メダル 9個
■ボウリング
安ヒョンスク=女子個人戦
李チャンミ/許ソンシル=女子2人戦
朴ソノク他3人=混合団体戦
■柔道
チョン・スクファ=女子-52㎏級
金ミンソク=男子-90㎏級
洪ウンミ=女子-78㎏級
■射撃
金テヨン=男子10mエアピストル
李スンファ=男子25mラピッドファイヤーピストル
■テコンドー
チョン・ヘグン=女子プムセ
李ハクソン=男子キョルギ+80㎏級
■バドミントン
朴ミンギョン=女子シングルス
◆銀メダル 13個
■ボウリング
朴ジェウン=男子個人戦
朴ジェウン他3人=男子団体戦
許ソンシル他3人=女子団体戦
■柔道
黄ヒョン=男子-73㎏級
李ヒョナ=女子-63㎏級
■射撃
金ウリム/チョン・ダイン=混合10mエアライフル団体
チョン・ダイン=女子50mライフル3姿勢
李スンファ=男子25mピストル
■テコンドー
チョン・ヘグン/李スビン=混合プムセペア
李チヨン=女子キョルギ-67㎏級
崔サンギュ=男子キョルギ-80㎏級
■バドミントン
朴ミンギョン/シン・ギョンドク=混合ダブルス
■自転車競技
高ビョンウッ=ロード男子ポイントレース
◆銅メダル 19個
■陸上
チョン・スンウン=男子走幅跳
■バドミントン
朴ミンギョン/李ソヨン=女子ダブルス
■ボウリング
朴チフン=ボウリング男子個人戦
朴チェウン/金ジス=男子2人戦
朴ソノッ/安ヒョンスク=女子2人戦
李チンミ他3人=混合団体戦
■柔道
李ジュホ=男子-66㎏級
徐ウンジ=女子-57㎏級
梁ジョンム=男子-100㎏級
チョン・スンファ他5人=女子団体戦
■射撃
白スンハク=男子10mエアライフル
チョン・ジウォン=女子25mピストル
金テヨン=男子25mラピッドファイヤーピストル
■テコンドー
李スビン=男子プムセ
李ロウン=男子キョルギ-58㎏級
李ダソム=女子キョルギ+67㎏級
■空手
金ジニ=女子+68㎏級
崔ウィソク=男子-84㎏級
■自転車競技
高ビョンウッ=ロード男子個人タイムトライアル
【写真:韓国ろうあ者スポーツ連盟】