
【ソウル】「光復80周年記念青年同胞本国研修」(主催・民団中央本部、主管・青年会中央本部、後援・在外同胞庁)が11月22~24日の3日間、祖国歴史の理解とアイデンティティの醸成を目的にソウルと天安市で開かれた。韓半島にルーツをもつ19~45歳の青年が対象で全国から約100人が参加した。
初日の開会式はソウル明洞の会場で行われ、二日目の午前は忠清南道天安市に所在する国立望郷の丘を参拝した。在日同胞と深い関りをもつ設立の歴史などについて説明を受けた後、慰霊塔、在日学徒義勇軍慰霊碑、日本軍慰安婦被害者追悼碑に献花し、黙とうを捧げた。午後は独立記念館を訪れ、展示館などを見学した。
夕方はソウルのオリンピックパークテルで閉会式と晩餐会が行われ、金利中中央本部団長は主催者挨拶で「未来のために次世代育成事業により一層力を入れていく」と強調した。金玟澈在外同胞庁交流協力局長は祝辞で「若い世代が在日同胞社会の未来を支える存在へと成長すべく積極的に支援・協力していく」と述べた。
青年会中央本部の李将浩会長は「母国で得た学びや出会いを在日同胞社会の発展につなげていくことが青年の使命である」と挨拶した。参加者からは「韓国の歴史を学ぶことができた。自分のルーツとアイデンティティに思いを馳せるいい機会だった。日本全国の多くの同世代同胞に出会うことができ嬉しかった。今後も機会があれば積極的に参加したい」と好評だった。