在外同胞庁は大阪で関西地域在日同胞懇談会を開き、金炅俠庁長が出席した。民団をはじめ、関西韓国人連合会、在日本ハングル学校関西地域協議会、留学生会、韓国青年会議所などからも同胞が参加した。
金庁長は「在外同胞は政策の一方的対象ではなく、母国と共に歩むパートナーだ」と述べ、同胞社会の団結が影響力を高める上で不可欠であると強調。「次世代の在日同胞が韓国人としてのアイデンティティを保ちながら、現地社会で活発に活動できるよう、現世代の支援をお願いしたい」と述べた。
生野の店主らと会話
懇談会後、金庁長は生野区の大阪コリアタウンを訪問し、各商店の店主らと会話するなど地域の現状を視察した。また、大阪コリアタウン歴史資料館や廃校を活用した多文化共生のまちづくり拠点いくのパークを訪問した。
金庁長は「かつては在日韓国人の居住地だった生野が、現在では韓流の拠点として、現地住民と同胞が共に交流し調和する地域へと発展した」と評価し、「この生野モデルが他地域の同胞社会にも広がることを期待する」と述べた。