日本による植民地統治下にあった1919年、東京で若き韓国人留学生たちが千代田区の東京朝鮮キリスト教青年会館に集まり、身を挺して朝鮮の独立と抗日闘争の意志を全世界に示した2・8独立宣言から8日で107周年を迎えた。
ゆかりの在日本韓国YMCA(呉永錫理事長、東京千代田区)で記念式典が行われ、国家報勲部の権五乙長官、駐日韓国大使館の李赫大使をはじめ2・8独立宣言の先祖の遺族など100人が参加した。
呉永錫理事長は「祖国の自主と独立のために献身された先輩烈士の方々へ再度敬意を表し、在日本韓国YMCA会館を2・8独立宣言の歴史的価値と崇高な愛国・愛族的精神を継承する歴史教育の現場として守り、より発展させていくことを誓う」と述べた。
権五乙長官は、「大韓民国政府は愛国先輩烈士一人一人の血と汗を決して忘れず、最後の一人まで大切にし、その崇高な精神を称えていく」と述べた。
また、李赫大使は「先輩方の崇高な愛国精神が無駄になることのないよう、より良い韓日関係構築へ努力していく」と強調した。
そして、在日韓国留学生連合会の文炳喜会長が2・8独立宣言を朗読した。
続いて民団中央本部の金利中団長の致辞を代読した洪京振・同本部事務副総長は「民団は先祖たちの意を決して忘れずに、これを次世代へしっかりと伝えることで在日同胞の世代と歴史を続けていき、最も大切な世界平和と国際親善を実現するために今後も絶えず努力していくことを厳粛に誓う」と述べた。
2・8独立宣言は、韓国人留学生が組織した「朝鮮青年独立団」の名の下、11人の代表委員が署名し、韓国人留学生600人が参加し、1919年2月8日に東京で祖国の独立を世界に宣言した。権五乙長官は前日の6日、民団中央本部を訪れ、在日学徒義勇軍忠魂碑で献花し、在日韓人歴史資料館を視察した。