掲載日 : [22-12-05] 照会数 : 4151
韓国女子ハンドボール 日本破りアジア選手権6連覇
[ 4日、第19回アジア女子ハンドボール選手権の決勝・日本戦で、後半に追撃ゴールを入れて喜ぶリュ・ウニ選手(左側から2人目)。[写真 大韓ハンドボール協会] ]
韓国女子ハンドボール代表が宿敵日本に対して大逆転ドラマを演じてアジア選手権6連覇を達成した。
キム・ラスムセン監督(デンマーク)が率いる韓国代表は4日、ソウル松坡区(ソンパグ)SKハンドボール競技場で開かれた第19回アジア女子ハンドボール選手権決勝で日本と対戦し、延長接戦の末に34-29で競り勝った。
2年ごとに開かれる同大会で、2012年から最近5回連続で優勝している韓国は、ホームでの6連覇に成功して名実共に女子ハンドボール「アジア最強国」にのし上がった。
欧州リーグでプレーしているリュ・ウニはこの日韓国の得点の56%に該当する19点を単独で入れて決勝MVPに選ばれた。