掲載日 : [19-03-18] 照会数 : 10039
南北離散家族の画像対面、再開か…韓国統一部「協議進行中」
韓国統一部が南北離散家族の画像対面に関連し、現在、関連機関と協議を行っていると明らかにした。
同部のイ・ユジン副報道官は18日、定例記者会見で「協議が終わり次第、北側と実務協議に着手する予定」と明らかにした。
イ副報道官は「実務協議の後、南北間協議を通じて赤十字会談開催の日程について具体化していく予定」としながら「現在、(画像対面用)モニターなど物資購入を準備中で、10年以上放置された国内13カ所の画像対面会場の現場点検もしている」と説明した。
画像対面は間接な方式ではあるが、離散家族の対面機会を拡大し、離散家族が高齢で体が不自由な点を考慮して導入され、2005年に初めて実施されてからこれまで7回開催された。だが2008年以降、南北関係が冷え込んだことで画像対面が中断されていた。
2019年03月18日 [ⓒ 中央日報日本語版]