在外同胞庁(李基哲庁長)は11日、仁川市の庁舎で政策諮問委員任命式および第1回全体会議を開催した。
政策諮問委員会は、在外同胞政策及び主要事業に関する事案を随時議論するために在外同胞、マスコミ、教育、経済分野の専門家11人で構成された。
委員長はパク・インギ京仁教大の名誉教授で委員らの任期は2年、1回の再任が可能だ。
李基哲庁長は任命式で「在外同胞のアイデンティティーの醸成と国格にふさわしい同胞の保護・支援強化、グローバル韓人ネットワークの構築など主要業務を推進する過程で、諮問委員の経験と知恵が必要だ」と述べた。