掲載日 : [20-12-11] 照会数 : 9139
金星坤理事長が「2020世界韓人会長大会」参加者に感謝文
[ 「2020世界韓人会長大会」で挨拶する金星坤理事長 ]
今月の1日から3日間行われた 「2020世界韓人会長大会」 。今年は新型コロナウイルスの影響によりソウル市内でのオフラインとオンラインによるハイブリッド方式で開催され、世界54カ国から約250人が参加した。
同大会を主催した在外同胞財団の金星坤理事長が9日、大会参加者に感謝のメッセージを送った。
金星坤理事長の感謝文は以下の通り。
こんにちは。在外同胞財団理事長 金星坤です。
先週、ソウル・ウォーカーヒルホテルで開かれた3泊4日の世界韓人会長大会に時差のご不便にもかかわらずご参加いただいた各地域の韓人会長に心より感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの影響によりやむを得ず、オンライン会議で開催されましたが、私としては深い感動の時間でした。体は数千キロ離れていましたが、心の距離感を感じることは全くありませんでした。今後も非対面会議の利点を生かして、より多く皆様とお会いしたいと思います。各地域の韓人会への経済的な支援は、すぐに増やすことはできなくても、ネットワークをより強化していけば、世界のどの民族よりも堅いグローバルの協力体になることは間違いありません。
何よりも今年 コロナ禍では、各地域の韓人会長の献身的な努力のお言葉を直接聞きながら韓人会の貴重な価値を深く実感しました。皆様が世界韓人会長大会で提案した参政権の強化、在外同胞基本法など、さまざまな在外同胞の懸案は、関係機関と協議して可能な限り反映されるようにいたします。
今年は大変な年ではありましたが、新年には、是非 コロナ禍が終息されて韓人会長を直接お会いできることを願っています。新年、各地域韓人会の更なる発展と韓人会の役員やご家族皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。ありがとうございます。
2020.12