韓国で学習塾などを運営する鍾路学院ハヌル教育が国立国際教育院の資料を分析した結果によると、同試験は昨年6回実施され、志願者は過去最多の37万5871人だった。前年(32万9224人)に比べ14.2%増加した。試験が始まった1997年から昨年までの累計志願者数は254万1413人に上る。
志願者の増加は、韓国の国際的な地位が向上したほか、K―POPなど韓国の大衆文化が世界でブームとなった影響とみられる。
TOPIKは韓国語を母語としない外国人と在外韓国系住民を対象とする。今年の試験は韓国を含め83カ国・地域で計6回実施される。
【聯合ニュース】
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