コラム・特集 リスト

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<21>滋賀(朝鮮人街道)④

伝統的建造物保存地区に指定  『近江八幡の歴史・街道と町なみ』(近江八幡市、2004年)によると、1585年に豊臣秀次が、八幡山に城を築いた。その山麓に城下町八幡を作った。1700年頃に描かれた「江州蒲生郡八幡町惣図」は、当時の町の構図が示され、朝鮮人街道の道筋も色の濃度で表して...

2019-04-03

【寄稿】金正恩「全民族合意統一方案模索」指示の正体

◆「連邦制統一国家論」の建前と本音  朝鮮総連中央は、「北と南は、全民族の合意に基づいた平和的な統一方案を積極的に模索し、その実現のために真摯な努力を傾けるべきである」との「敬愛する最高領導者」金正恩労働党委員長の新年辞に従い、在日同胞および日本社会に向けて政治宣伝を積極的に展開している。 ...

2019-03-26

時のかがみ「余呉湖の天女はどこから?」仲村修(韓国児童文学翻訳家・研究者)

〝世界説話〟伝播の奥深さ  余呉湖は巨大な琵琶湖のわきにぽちりとくっついたような美しくかわいい湖だ。ここはワカサギ釣りと羽衣説話で有名だ。  風土記逸文に記された説話のあらすじを紹介すると、八人の天女が白鳥になって余呉湖に舞いおり水浴びをしていた。土...

2019-03-21

趙善玉の「飲食知味方の世界」チョンボクチム

キジ肉を詰めて  魚介類の2品目は「チョンボクチム」です。現代でも同じ名前の料理があり、韓国人に「チョンボクチム」と聞くと、多くの人がお祝いの料理などにぴったりの生アワビを醤油煮にしたものを思い浮かべるはずです。私もそうでした。  『飲食知味方』には...

2019-03-21

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<20>滋賀(朝鮮人街道)③

石畳や雁木に当時の名残り  田中江の集落の真ん中を、朝鮮人街道が横断する。私は街道の脇道を暫く歩いたところで、区画の定まらない墓地を見つけた。風雨にさらされ黒ずんだ「木の墓標」。村の人から聞いた話では、90戸近くの世帯の人が埋蔵されている。  たまたま庭で盆栽に手を...

2019-03-20

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<19>滋賀(朝鮮人街道)②

平和な時代を象徴する「土橋」  門構えが茅葺きだった民家、時代劇にでてくるような酒店。それからしばらく歩くと常夜灯などが朝鮮人街道沿いにあった。旅人を江戸時代の風景に導いてくれる。この街道を歩いていると、これまで培われてきたこの村の歴史を感じずにはいられない。

2019-03-06

時のかがみ「わが心のオンドル」キム・英子・ヨンジャ(歌人)

雨の日…祖母のさびしげな目 釜山の海雲台に新築された80階建てのマンション。この世界有数の超高層マンションにも取り入れられたのがオンドルだ。  オンドルはかまどの煙を部屋の床下に通し、その熱によって室内を暖める韓国古来の暖房様式である。韓半島と深いつながりのあった日本列島にも伝わり、古墳時代の遺...

2019-03-06

趙善玉の「飲食知味方の世界」テハブ

酒に合うハマグリ  3月は、魚介類を使った料理のコラムにしましょう。日本では、ひな祭りにちらし寿司とハマグリのお吸い物を召し上がりますよね。今回は、そのハマグリを使った「テハブ」です。  ハマグリを殻からはずし、醤油とゴマ油をかけて焼き網でこんがりと焼いた後、殻に戻せば出来上がりです。身は柔らかくて濃厚なうま...

2019-03-06

時のかがみ「釜山タワー」桃井のりこ(編集者・プロデューサー)

変化を見守る〝心の柱〟  前回、釜山のシンボル、海上橋「広安大橋」を紹介したが、それに並ぶ存在として、「釜山タワー」もあげられる。  釜山の繁華街、南浦洞にある小高い山、龍頭山公園にそびえる釜山タワーは、高さ120m、1973年に完成した。円柱形のタ...

2019-02-27

趙善玉の「飲食知味方の世界」スジュンゲ

優れたレシピ通りに  今回の「スジュンゲ」は、鶏肉を煮た料理です。『飲食知味方』に書かれているレシピは、次の通りです。  「肉のついた雌鶏の羽を抜いてぶつ切りにし、尾骨と肋骨をよく叩いておく。釜を熱して油を半杓子入れて、下処理した鶏肉を炒める。そこに...

2019-02-27

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