


本書は日本有数の在日コリアンの集住地であり、厳しい差別社会を助け合いながらたくましく生きてきた川崎の歴史について、「川崎在日コリアン生活・文化・歴史研究会」のメンバーが執筆した。在日1世が日本社会に根を下ろし、2世・3世が反差別、人権活動を日本人と共に担ってきた川崎。新たに国境を越えて暮らすエスニックルーツの市民と出会い、多民族・多文化が共生する地域社会を創り出そうとする運動がある。(山田貴夫・服部あさこ・橋本みゆき・中山拓憲・加藤恵美編著、緑風出版、四六判、224㌻、定価2700円+税)
日本から見ているとわかりにくい進歩派と保守派とは何か、なぜ両派の対立は激しいのか、などについてわかりやすく説明。
24年12月に起こった韓国戒厳令の発動から韓国大統領の弾劾、そして罷免という混乱の中で生まれた李在明大統領。韓国現代史を紐解きながら新政権の基盤と将来への展望を予見した野心作。著者は元東京新聞記者。現在はフリージャーナリストとして韓国情勢を中心に取材している。(五味洋治著、ナップ、四六判、240㌻、定価1980円(税込)。
『韓国語文法ノート 初級編』に続く文法編。超基本的な文法をメインとした1冊目を踏まえ、本書では日常会話で多く使われる基本文法をネイティブの著者が厳選している。
例文をやさしい解説とともに掲載し、なぞって書けるページもあるので、面倒な文法でもしっかり身につく。入門レベルの文法を学んだ人にぴったり。(柳志英著、幡野泉監修、永岡書店、B5判、96ページ、定価968円(税込)。