副題の「戦記」は誇張ではない。執拗に撮影妨害をする警官、みかじめ料を要求するヤクザ、鋭い目つきでにらみつける客引き。カメラを片手に「日本一の歓楽街」歌舞伎町で18年間、定点観測してきた権さんのあまりにヤバい暴露話に息を呑む。 カメラを片手に「変化」を探し求め、毎日のように歌舞伎町をパトロール。人出の多い週末は徹夜だ。多いときは1晩で3万...
北韓は慢性的な経済の窮乏にもかかわらず、なぜ核・ミサイルを駆使し、国際社会の反発を無視して武力挑発や対南威嚇などを繰り返すのか。なぜ、餓死者が出るほど経済が窮しているのに体制が崩壊しないのか。 著者は、金正恩の視界に入るのは「平壌市民」など労働党や軍の幹部ら「出身成分の良い」選ばれた特権階級だけで、地方で貧困と慢性的な食糧不足にあえぐ庶...
1934年、北海道・小樽で生まれた李正雨さんが、80年におよぶ波乱の人生を綴った自叙伝を自費出版した。本書で李さんは「K子」として登場する。 在日韓国人2世のK子は、小学校に入学早々、クラスの同級生や担任からいじめにあい、転校した室蘭の小学校でも疎外感を味わった。ある日、校長が口にしたアイヌに対する差別用語を聞いた途端、朝鮮人とアイヌは...
続く「渡来」隠し統治期の「強制」も標的に ある食材を定期購入している関係で、その生産会社の社主(88歳)が自ら書く「近況ご報告」が送られてくる。その秋号にこんな一文があった。「神社史」は今も正しく伝えるか 「今の日本で、せめて早く解...
攻勢受ける韓国国民統合の弱点どう補う この間の国際外交舞台で、韓日、日中の首脳どうしにともかくも対話があり、韓日中3国首脳会談を復活させようとする動きも活発になってきたようである。そう遠くないうちに3国首脳会談はもちろん、2国間の本格的な首脳会談も実現するのだろう。 実現すれば、...
わたしは小学校の頃からずうっと、「韓半島は、ウサギの形をしているんだよ」と教わって育ちました。ところが大人になり、韓国に頻繁にいくようになると、トラの形をした半島地図をよく目にするようになったのです。あれっ? 韓半島はウサギの形のはずなんだけどなぁ……。 これは日本統治時代に、日本の地理学者が本に記したのがき...