「文化センター・アリラン」が企画展示 関東大震災時の朝鮮人虐殺(1923年)などをはじめとする研究から朝鮮近現代史に対する独自の「在日史学」を切り拓いた在日韓国人研究者、故姜徳相さん(滋賀県立大学名誉教授、在日韓人歴史資料館前館長)を追悼する企画展が20日まで5日間、東京・新宿のNPO「文化セン...
【茨城】横浜幸銀信用組合水戸支店はJR水戸駅南口、市内商業の中心エリアに移転し、7日から営業を開始した。これにより顧客の利便性がさらに向上し、ブランド力を発揮できるものと期待されている。 旧店舗は築33年と老朽化。市中心部から約3㌔の立地で、商圏からやや離れており、かねてから移転候補地を探していた。
【大阪】東大阪市外国籍住民施策懇話会(呉龍浩座長)は25日、第7期意見書を野田義和市長に手渡した。懇話会から有田典代副座長も同席した。 呉座長は「多文化共生の意見を集約し、この2年間の基本指針をまとめたもの。これからもよりいっそう多文化共生のまちづくりに尽力していくとともに、意見書を参考に市の取り組みに是非とも反映し...
【大阪】大阪金剛インターナショナル中高等学校で韓国語と英語の校内弁論大会が開かれた。世界に通用する語学力をめざして韓国語は17日、中高1年生対象に。英語は18日に中高の各2年生が登壇した。 本番までの練習期間はおおむね1~2カ月ほどと短かった。司会者に名前を呼ばれた生徒は異様な緊張感のなか、声をふるわせな...
北韓政府による北送責任を問う訴訟の判決言い渡しが23日、東京地裁であった。五十嵐章裕裁判長は北韓による不法行為を認め、原告側が多大な損害をこうむったとの原告側の主張をほぼ認めた。ただし、朝鮮総連を使っての勧誘行為に乗って北に渡ってから46~58年、脱北して日本に戻ってから提訴までに13~17年かかっていることからすでに除斥期間を経過しているとして損害賠償の...
コロナ禍で免税店に打撃…韓国品スーパーに転換 東日本大震災当時、日本の電力供給に問題が生じると、韓国から乾電池を輸入するなど防災グッズの販売を広げた。 コロナ禍となった一昨年は韓国から消毒アルコールやマスクを製造・販売していた。 コ...