東京・新宿の高麗博物館が、07年8月から10月にかけて実施した「布施辰治‐朝鮮人民衆と共に生きた人権弁護士」展の期間中、孫の大石進氏と作家の高史明氏が語った講演録のほか、布施の活動に詳しい韓国の大学教授、研究者らの論文を掲載している。 特に、家出同然で東京に出て来た高氏と布施弁護士の出会いは、まだ焼け野原だった新宿の職安広場で一日240円の仕事(ニ...
韓国のインターネット新聞「プレシアン」が、06年4月から同年8月まで「06年、北朝鮮はどこへ」という連載企画を掲載した。北内部は劇的に変化しているのか、まったく変化していないのか、韓国内で行きかう両極端の見方を検証するために、韓国最大の北ウォッチャーグループ、北韓研究学会が中心になり、政治・外交、経済、社会・文化の3項目にわたり北の変化をまとめた。本書はそ...
「冬ソナ」などで一気に親しみが増した韓国と、「日本人拉致やミサイル・核で威嚇する怖い北朝鮮」という両極端な見方がある。日本人がそういう思考停止に陥っているとしたら、それを根本的に改めなくてはならない、というのが本書の立場である。 韓日関係は歴史認識、独島の領有権、首相の靖国公式参拝など、ギクシャクする問題はあるにしても、韓流と日流をベースに民間交流...