象嵌技法の魅力 高麗美術館のコレクション名品展Ⅰ「朝鮮の美術工芸‐高麗青磁を中心に」が30日から8月31日まで、京都・北区の同館で開かれる。 高麗時代を代表する焼き物の「青磁」。透明感と繊細な趣を秘めた青磁の優美さは、誕生から千年以上経った今も人々を魅了している。この時代には文様の形に彫った部分に土を嵌めこむ「象嵌技法」が独自に...
在日同胞と日本人の会員による「第12回木曜会・水彩画展」が4月17日から5月1日まで、まちだ中央公民館のミニギャラリー(東京・町田市)で開かれた。 同会は20年前に発足。現在、20人の会員たちは毎月2回(木曜日)開かれる教室で、在日韓国人の呉貞子さん(65)から指導を受けながら絵の勉強を重ねてきた。 今回、花をモチーフに描いた作品はそれぞれ...
先月、大阪韓国文化院(大阪・北区)で開講した第4期「韓国歌曲講座」で、在日同胞と日本人受講者は閔梅羅さん(48)から毎月3回の指導を受け、練習に励んでいる。 閔さんは延世大学音楽大学声楽家を卒業後、米国の大学に留学し「ボイストレーニング」を学んだ。韓国では桂園芸術高校専任講師、長老会神学大学教会音楽科講師などを経て、在日韓国人男性との結婚で来日した...
70年代に一世を風靡した刑事ドラマ「太陽にほえろ!」に長髪、ジーンズ、サングラスのスタイルで登場し、ジーパン刑事の役を演じたのが松田優作だ。 この「太陽に…」のレギュラー出演で人気が出始めた73年、優作は帰化申請をした。動機書には「在日韓国人であることがわかったら、みなさんが失望すると思います。特に子供たちは裏切られた気持ちになるでしょう」とある。...
40年に実施された創氏改名の狙いと実施過程を当時の資料に基づいて検証した。 韓日国交正常化交渉で日本側首席代表を務めた高杉晋一は65年1月、民族抹殺政策の要となった創氏改名について「朝鮮人を同化し、日本人と同じく扱うために取られた措置。搾取とか圧迫とかいうものではない」と発言した。問題視した日本政府はオフレコ扱いにし、事実をもみ消そうとした。また、...
70年代に東京で大学生活を送り、卒業後に渡米して以来30年以上アメリカで生活してきた在日2世が、漢字文化圏でない生活環境に身を置いて初めて和製漢字のすばらしさに気づかされた。旺盛な好奇心は漢字の語源を様々な語学辞典に求める書生生活に導き、その時々の新しい発見が、東京の友人に手紙を書き送り続ける動機になった。中国、韓国、日本の言語事情をまとめたのが本書である...