「申さんの心のくびき解いてあげたい」 民団埼玉 【埼玉】民団埼玉県本部(鄭平普団長)は第2次大戦中、秋田県鹿角郡小坂町の旧小坂鉱山に強制徴用され、死亡後は卒塔婆も立てられず埋葬されていると見られる同胞の遺骨を掘り起こすことになった。強制徴用の生き証人、申鉉杰さん(82)=同本部顧問=の「同胞の霊を慰めたい」との訴えに応えた。遺骨が見つか...
■□ 野遊会に150人 民団宮城 民団宮城県本部(金善龍団長)は10月21日、民団の創立60周年行事として開催した。名取スポーツパークに団員ら150人が参加し、バーベキューや芋煮の飲食を楽しんだ。 ノレチャラン大会に入ると、軽快な韓国曲のリズムに乗って踊り出すお年寄りの姿も見られた。開幕セレモニーでは青年会が華麗な農楽を演じ、...
小2から91歳まで500点 婦人会東京本部(金貞子会長)の「国際文化作品展示会」が10月26・27の両日、韓国中央会館大ホールで開かれた。今年も身近な素材を使った手作りの工芸作品や書画、絵画など約500点が並び、訪れた人たちの目を楽しませた。 出品者は91歳の高齢者から小学校2年生まで幅広い。タオルを使った愛らしいうさぎ、ビニー...
池田貴夫(北海道開拓記念館学芸員) 食・精神文化を維持 衣・住は伝統継承に陰り 02年の夏、私は先住民族文化の調査を目的に初めてサハリンを訪れた。ユジノサハリンスクでは朝鮮人バザールに何度か足を運んだ。 周知のとおり、第二次世界大戦以降、多くの朝鮮人がサハリンに残され、今でも当事者やその末裔がサハリンに暮ら...