創団60周年…飛躍へ120日間運動 南北の平和定着に期待 目を離せぬ日本社会の動向 【展 望】 創団60周年の年にあたり、本団を取り巻く内外情勢は今年も決して平坦な状況ではないようです。東北アジアの平和と安定に直結する北韓の核開発の平和的解決をめざす「6者協議」は、昨年の第5回会談以後、暗礁に乗り上げた状態にありま...
昨年12月28日、胃がんのため56歳の若さで死去した在日2世の弁護士・金敬得さん(J&K法律事務所代表)を「しのぶ会」(世話人共同代表、=重度・田中宏)が2月25日、東京・神田駿河台の全電通ホールでしめやかに執り行われた。 会場には遺族のほか、全国から600人以上が詰めかけ、涙ながらに最後の別れを告げた。入りきれなかった参加者は、急きょ別フロア...
遺影に最後の別れ 「金敬得さんをしのぶ会」では10人の友人・知己が時系列で故人の在りし日を語り、遺影に最後の別れを告げた。いずれも人間味あふれるエピソードばかりで、会場の涙を誘った。弁護士登録してから亡くなるまでの20年余りは、内外人平等と多民族多文化共生の社会実現のために疾風のように駆け抜けた人生だったことがあらためて浮き彫りになった...
同胞は あなたを誇りに思い あなたの生き様を語り継いでいくでしょう 2月25日に催された「金敬得さんをしのぶ会」では、故人の業績や人柄について心にしみる言葉が語られた。川崎市ふれあい館館長の重度さん(61)は次のような弔辞を述べた。 怒り・苦悩・不屈の魂 不条理に法廷弁論で涙も ...
真相糾明委とも連携 60余年ぶり涙の対面 太平洋戦争の末期、北海道赤平市の北炭赤間炭鉱に徴用され、病死した同胞の遺族が2月17日、65年ぶりに遺骨と涙の対面を果たした。遺骨は解放後も60年間、市内の宝性寺に眠っていた。地元で生徒たちと一緒に10年以上にわたり、郷土史の掘り起こしをしている道立赤平高校教員の石村弘さん(57...
豊富な遺物活用 【静岡】静岡県は06年度から韓日文化交流の一層の拡大を図っていくことになった。行政主導で朝鮮通信使ゆかりの県内12市町村のネットワーク化を推進し、韓国との市民レベルの文化交流を点から面へと広げていきたい考えだ。「静岡に文化の風を」と、常葉学園大学の金両基客員教授が88年から提案してきたものが、ようやく行政の施策に取り入れ...
【兵庫】牡蠣のおいしさを十分に引き出すピリ辛の「手作り‐韓流牡蠣鍋たれ」が相生と赤穂で評判を呼んでいる。牡蠣を使った鍋物はどて鍋が一般的だが、「より簡単においしく食べられるものを」と、赤穂市坂越の鮮魚店経営者、八木清司さんが相生市内の同胞らと共同で開発した。 みそをベースにコチュジャン、ニンニクなどを加え、辛さを抑えつつ素材とタレの両方の持ち味...
【三重】三重県立津商業高校=津市渋貝町=の生徒が2月16日、市内の民団三重県本部(殷鍾秀団長)を訪れた。これは同校の「総合的な学習の時間」の一環。同校では1年生全員を対象に毎年2月、人権フィールドワークを実施している。 生徒たちは18班に分かれ、各希望の研究テーマを選んだ。このうち民団会館を訪れたのは、「外国人の人権」を選択した13人。同テーマでは...