在日同胞の秋の祝祭行事「10月のマダン(広場)」が各地で始まった。「10月マダン」は創団の原点に立ち返っていま一度、同胞のつながりを確認する場だ。一方で回を重ねる毎に日本人住民の参加が増えており、多民族・多文化共生の場としても確かな地歩を築いてきた。今年も11月にかけて趣向を凝らした催しが展開されそうだ。 ■□ 貴金属協会と共催
同胞が育て11年 【兵庫】神戸市須磨区にある市営南落合住宅の敷地内、車約3台分を停められるスペースに今年もみごとなオレンジ色のコスモスの花300本が一面に咲いた。道行く近隣の住民も思わず足を止めて見入っている。「同市営住宅に住む李錫連さん(73)=民団兵庫県本部結婚相談部長が「地域活性化の手助けになれば」と花の植え付けを始め、今年で11...
【京都】民団京都・右京支部(河鉄也支団長)が2日、同支部会館内に同胞老人の憩いの場となる「ノイン(老人)サロン」を開設した。民団京都府本部管内では初めての試み。同本部福祉事業推進委員会(金周萬委員長)の取り組みが実を結んだ。 まず右京支部で 「サロン」は民団支部会館の2階。将来のデイサービスやグループホームなどの介護事業を目標に...
【大阪】白頭学院建国小学校で1日、「オリニ祝祭」が行われ、西大阪朝鮮初級学校からも児童が参加した。両校の児童交流は南北共同宣言を契機に始まり、今年が5回目。 児童たちは空き缶積みや記憶力ゲームなど9つのゲームを楽しんだ。お昼には保護者らが手作りしたチヂミやキムパプ、カレーに舌鼓を打っていた。 (2005.10.5 民団新聞)