鄭進団長の再選確定 三機関長ともに単独立候補…「民団再生」焦点に 2月23日に開かれる民団の第51回定期中央大会で任期満了となる中央3機関長の改選に伴う、立候補登録が26日に締め切られ、資格審査を終えた。団長には現職の鄭進氏、議長には民団中央平和統一推進委委員長の黄迎満氏、監察委員長には現職の金昌植氏だ...
写真と映像で振り返る民団長野60年 民団長野県本部(呉公運団長)が創団60周年記念事業の一環として準備を進めてきた写真記念誌『在日の歩み』(DVD付き)が、このほど完成した。民団長野60年の歩みを写真で振り返る構成だ。視覚に訴えることで活字離れの進む若い4、5世世代にもアピールしそうだ。 学校、図書館にも寄贈へ ...
長野韓国教育院 田鎬潤院長 民団長野「KOREA市民祭」を成功に導いた立役者の一人。物静かな性格で一部の受講生から「長野県のヨン様」とも呼ばれている。 07年2月、全北教育庁から赴任した。日本での勤務は神戸教育院に続いて2度目。毎週、松本市から南信、東信、北信へと県内5カ所を飛び回り、200人以上の教え子に韓国語のみならず文化や...
長野民団は一昨年10月14日、長野市の国宝善光寺参道と長野市中央通りで朝鮮通信使行列を再現、正使官と副正使官に扮した2人が金忠慶駐新潟総領事から託された親書2通を鷲沢正一長野市長と善光寺の中島道生寺務総長に伝達した。 これは江戸時代の朝鮮通信使の訪日400周年を記念しての催しで、見守る市民に韓日友好をアピールした。美しく豪華な時代絵巻に道行...