25日午前零時、ソウル市鍾路区の普信閣で、民族衣装を着用した大統領就任準備委員会の朴範薫委員長、大統領職引き継ぎ委員会の李慶淑委員長ら国民代表が李明博新大統領の就任を告げる鐘をついた。 大統領の権限を公式に引き継いだ李明博大統領は、映像メッセージで、「多くの変化が訪れるだろう。伝統を守りながら、新しい時代の流れに乗って果敢に変化に対応したい」と決意...
国会議事堂前の広場で大統領就任式を終えた李明博大統領は、専用車に乗り青瓦台(大統領府)へ向かった。途中、ソウル市庁前のソウル広場で下車し、市民らの歓迎を受けた。新大統領はソウル市長時代に清溪川復元事業やバス交通システム改革などに取り組み、大きな実績をあげただけに、格別な思いがあった。青瓦台入り口でも、孝子洞の住民らと握手しながらあいさつした。 (20...
「思師は貧困とオモニ」 学生運動で抜群の指導力 解放後1945年11月、大阪に生まれた4歳児が家族7人とともに下関から帰国した。だが、帰国船が対馬沖で座礁、全員無事だったものの当面の生活費に充てるなけなしの財産を失った。その後の人生は貧しい韓国の、その最底辺で喘ぎ続けるものだった。しかし、最大手企業の最高経営者からソウル...
やったわよ 通名を捨てて 私はずっと通名で生きてきた。 在日であることを隠したかったというよりも、物心ついたときから日本名で呼ばれていたので、その名前に馴染みがあったからだ。 日本名で呼ばれていても、自己紹介の時で自分が在日であることを説明すればいいし、それで民族意識や周りの対応が変わることはないと思っていた。 ...
本名使用は祖先を祭ること 結婚した時から、夫の本名以外を名乗るつもりはありませんでした。その理由は大変シンプルでした。祖先からいただいた名字を捨ててまで、通名を使う必要はないという思いからです。 私はオーストラリア人の5世です。私の祖先は、イギリスの南部のコーンウォールから6週間も船に揺られる辛い旅の末、1848年にオーストラリ...