開放の流れ変えさせぬ 自治体 動揺せず 撤廃運動、むしろ拍車 最高裁判所大法廷(裁判長・町田顕長官)は1月26日、在日韓国人2世の保健師、鄭香均さん(54)の管理職選考受験を拒否した東京都の国籍要件を合憲とする判決を言い渡した。ただし、判決は単に都の裁量権を認めたにすぎず、外国人を管理職に任用するかどうかの判...
自治体にゲタ預け 都主張の合理化に終始 公務員就任権は認定 光る2人の反対意見 ■□ 訴訟経過 97年11月の東京高裁での違憲判決から7年目の04年6月、東京都からの上告を受けて審査してきた最高裁第3小法廷は、同年9月28日に双...
鄭香均さん 苦闘10年を振り返る 判決が言い渡された瞬間、鄭香均さんは法廷で体を石のように硬直させたまま、しばらく席を立とうともしなかった。都側の代理人らが裁判官席に深々と頭を垂れていたのとは対照的な光景だった。 最高裁第3小法廷が弁論期日を指定してきたとき、鄭さんは「さんざん待たせたあげく、外国人排斥や憲法改悪の動きが重なるこ...
在日の一員として自己実現に挑もう 全員の出席待つ心 ある民団地方本部の成人式は、新成人本人の参加者数が昨年を上回った。そろいのジャンパーを着て受付、司会、進行を務めた青年会員をはじめ、そうなることは間違いないと踏んでいた関係者でも、参加予定の全員が出席するまで気をもんだことであろう。 青年会会長の開会辞、団長...
共生と和合を基軸に…地方参政権・総連との交流 「共同体」の再構築へ 民団の求心力強める 親愛なる在日同胞の皆さん! 意義深い2005年の新春を迎え、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 昨年は「韓流」というかつてない韓国ブームが巻き起こりました。それまで、韓国に関心の薄かった一般の日...