至宝の名華「李梅芳と池成子の世界」と題する公演が3、4の両日、都内の会場で開かれた。 李さんは、韓国舞踊家の中で唯一、サルプリ舞と僧舞の2つで人間文化財の指定を受けている舞踊家でもある。韓国舞踊が社会的地位を確立していなかった時代、幼少のころから妓生たちに交じって舞踊を学んだという。 初舞台を踏んでから今年で74年。毎回、「これが最後の舞台...
周辺市町村との合併の是非を問う住民投票条例で永住外国人の参加を認める自治体が、今年1月の滋賀県米原町を皮切りとしてすでに8市町を数えました。今年に入って条例案を可決した自治体は14市町村。このうちの8市町は、比率からすれば、全体の過半数に相当します。 ■民団の働きかけが実る 地方参政権獲得運動の一環として住民投票権の付与を求めてきた私たちの地...
白いパジチョゴリに山高帽子をかぶったハラボジが、写真の中からじっとこちらを見つめています。一見すると、3・1独立運動の発火点となったソウルのタップコル公園に今もいそうなハラボジのようです。 種明かしをすると、時代は解放直後の1946年頃、場所は山口県の仙崎港で、不本意な他郷暮らしにようやく決別しようとする1世が、故郷へと向かう乗船前に写したものだと...
本団の創団記念日(10月3日)を前後して、全国各地で「10月のマダン」が盛況です。文化祭、体育祭、野遊会など各地域に居住する1世から4世まで幅広い世代の同胞が親睦と交流を図りました。 また、「韓日国民交流年」にちなんで、日本市民とともに楽しむ韓日交流イベントも数多く見られました。その締めくくりの形で、11月20日から民団中央本部会館で初の文化祭「民...
「人質のかたちで子供が向こうに残っている状態では、向こうでの生活・仕事の核心や本心を話せるわけはなく、(永住帰国の)意思表示も無理だろう」。北韓から一時帰国中の拉致被害者5人の心中を思いやる日本主要紙の共通した推測報道である。 「日朝首脳会談」(9月17日)後初めて在日同胞の乗客約180人を乗せた北韓の不定期貨客船「万景峰92号」が10月21日、元...
北韓が核兵器開発を放棄していなかったことが、17日に発覚しました。北韓自らその事実を認めたものですが、またもや北韓の本性を暴露したことに強い憤りを禁じえません。 そればかりか、91年に韓国と調印した韓半島「非核化共同宣言」や94年の「米朝ジュネーブ合意」など、国家間の約束を踏みにじったことは、二枚舌の計画的犯行と指弾されても弁明の余地がありません。...
来年4月予定のペイオフ(預金の払い戻し保証額を元本1000万円とその利息とする措置)の全面凍結解除を日本政府は7日、2年延期し、2005年4月から実施することを決めました。 これは、金融システムが非常時であるとの認識から、ペイオフ解除を強行すれば、預金者の混乱を招き、金融危機の引き金になりかねないと判断したからです。いずれにしても日本政府の金融政策の転...
メジャーリーグの全日程が終了した。スポーツ好きな韓国民の間では、「海外派」と呼ばれる海外で活躍するプロスポーツ選手たちへの視線が熱い。 欧州などに移籍したサッカー選手はもちろんだが、プレーオフとワールドシリーズを控えたMLB(メジャーリーグ)を注目したい。 MLBには現在4人の韓国人選手が進出している。朴賛浩(テキサス・レンジャース)、金炳賢(...
北韓の金正日国防委員長自らが、日本人拉致の関与を認め、謝罪した17日の日本・北韓首脳会談以後、日本国内は両国関係の今後について、多様な論議が交わされています。なによりも、拉致された11人のうち、8人までもが死亡していたという事実が、大きな衝撃を呼びました。一部には、「死亡」は北韓の内部事情によるものであり、信憑性が薄いとする意見もあります。しずれにしても被...
隔週土曜日の休日制導入を期にスタートしたオリニ土曜学校は10年目を迎えました。徐々に全国的な拡がりを見せ、今年に入って過半数の地方本部で取組まれるようになりました。日本の公教育の場にオリニを委ねざるをえない2・3世の保護者の悩みは、オリニの健やかな成長にとって欠かす事ができない民族的な感性をいかに育むかにあります。 ■同胞とのふれあい求める