「5月劇」の古典上演…色あいと味付けは? 『俳句歳時記』の「五月」の傍題に「聖五月」がある。カトリックの「聖母月」に由来するが、宗教とは関係なく5月の清々しい「聖性」が詠まれることも多い。 5月も終わろうとする今、「5月劇」のことが様々に思い出さ...
そば粉が隠し味に 韓国でも、春にチンダルレ(つつじ)が咲きます。そのチンダルレの花を丸い餅の上にのせて焼いた「ファジョン」(花煎)は韓餅で人気のある餅の1つですが、約350年前に書かれた料理本の『飲食知味方』(ウンシクチミバン)では「ファジョンポッ」という名前で呼ばれていました。 &...
朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く <1> 対馬「御船江跡」 江戸時代の名浅を色濃くとどめる 朝鮮通信使とは、江戸時代に漢城(ソウル)から江戸に派遣された外交使節のことをいう。古代から文化交流が親密であった日本と朝鮮ではあったが、豊臣秀吉の文...
歴史伝える赤レンガ駅舎 赤レンガの駅舎が、行き交う人々を見守っている。 韓国の鉄道の玄関、ソウル駅。1925年に竣工した赤レンガの旧駅舎は、2003年11月、新しい駅舎に役割を譲ってから、しばらく放置されていた。文化財庁に所有権が移され、複合文化空間「文化駅ソウル284」に生まれ変わ...
開業100年、世界遺産の玄関 歴史ある古都の玄関には、それにふさわしい風格が備わる。韓国の古都と言えば、新羅の都、慶州だ。その玄関である慶州駅が開業したのは、1918年のことだ。駅舎は、韓国の伝統的な建築様式を参考に設計されたデザインで、日本が支配していた1936年に竣工したもの。1934年に完成した国鉄奈良駅の...
未来都市のユニークな駅 いかにも未来的な名前のこの駅は、なかなかユニークな存在だ。まず第一に、その立地。ソウルメトロ6号線、空港鉄道、KORAIL京義線という3つの路線のジャンクションだが、その敷地は広大で、ソウル特別市の恩平区、麻浦区、西大門区という3つの区にまたがっている。駅名は、メディアやIT企業が集...
文化財登録駅舎の第1号 近代化・高速化の波が押し寄せている韓国の鉄道。線形改良によるルート変更によって、多数の昔懐かしい駅が失われた。文化財として登録された駅も次々とお役御免となり、多くはぽつんと駅舎だけが保存されている。 そんな中で、奇跡的に現役で生き残りそう...
100年の歴史を語り継ぐ ソウル近郊で懐かしい汽車の旅を味わえる京元線の旅。前回下車した新望里駅から線路沿いの通りを南へ、東豆川やソウルに近づくように歩いて行く。隣の漣川駅までは3キロほど。途中にはコンビニも何もなく、田畑と、その向こうに小高い山脈が見える。すぐ隣に線路があるので道に迷うこともない。少々車は多いが...
映画「私たちはソリに乗る」選手たちが「鑑賞」をアピール 平昌冬季パラリンピックの期間中、韓国情報の発信や選手支援の拠点として運営される「コリアハウス」で12日、パラアイスホッケー選手の訪問行事が行われ、1時間ほど自由インタビューを行った。 主将の韓ミンス選手が「必ず紹介してほし...