日韓文化交流基金主管の「第9回日韓文化交流賞」に先月、ソン・ホヨン短歌研究所代表のイ・スンシンさん、韓日文化交流会議委員長の金容雲さん、釜山韓日交流センター理事長のイ・シドンさんが選出された。 イ・スンシンさんは、歌人の故ソン・ホヨンさんの長女。ソンさんの作品を韓国語や英語、フランス語などに翻訳し紹介するなど、韓日両国の文化交流に寄与した功績が認め...
韓国料理研究家、金徳子さん著「韓国料理の新しい魅力」(韓国語版)を、読者25人にプレゼントします。 金さんは焼肉や韓国の伝統料理を提供する「弧狸庵家庭料理・翼〜ナルゲ〜」を営みながら、料理教室の講師としても活躍している。同書は料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞2004」の世界ベスト創作料理部門・佳作に選ばれた。 ご希望の...
北韓の知られざる内部事情をいきいきと伝える季刊誌『リムジンガン(臨津江)』の第2号夏号が、大阪のアジアプレス出版部から出版された。 特集では食糧危機の規模と実態に迫った。このほか、共同所有が原則の国家住宅が闇市場で公然と売買されている実情も伝えている。現地の事情に明るい北韓内のジャーナリストたちが命がけでインタビューやルポを敢行した。A5版200㌻...
83年の夏、テレビのディレクターだった著者は、陶磁器に関する番組取材で訪韓し、陶芸の地、京畿道・利川で中堅陶芸家と出会う。 陶工の地位は、韓国では「常奴」と蔑視される最下層よりもさらに低いと言われ、名門大の卒業生が選ぶ職業ではないと一般的には思われている。にもかかわらず、両親の猛反対を押し切って陶芸家になった男と、その家族がかもし出す人間的な魅力に...
建国60年を迎えた韓国の歴史を、切手で読み解こうという着目点がユニークだ。「郵便学」を提唱する著者が、解放後を手始めに李承晩政権から李明博大統領就任までに作られた切手にスポットを当てた。まさに「切手は世につれ、世は切手につれ」の感がある。 それぞれの節目に発行された切手を見れば、当時の韓国の状況がわかる。例えば、45年8月15日に日本の植民地支配か...
著者は金日成総合大学を卒業し、朝鮮作家同盟中央委員会に所属するエリート詩人であった。金正日国防委員長のお墨付きをもらって労働新聞に詩を掲載し、わが世の春を謳歌する絶頂期もあった。 しかし、「最も貧しい国に、最も富裕な王がいる」という矛盾に気づいてから脱北を決意し、04年に韓国入りを果たした。 北で書き留めたメモを抱いて越境したのは、身分が発...