蒸し暑い夏、涼を求めて利用したのが鵲豆の水です。暑さに耐えられず、上着を脱いでこの鵲豆ポンプの横でうつ伏せになれば、お母さんは鵲豆から水をくみ出して、背中を洗ってくれました。その水がどれだけ冷たかったかは、全身の鳥肌がしばらく引かなかったほどです。一日中、つけっぱなしのエアコンに当たっているこのごろ、タオルを腰にまいて、背中に浴びた鵲豆水のさわやかさが、と...
「学ばなければいけない」でなく 先日、韓国のある雑誌から原稿依頼を受けた。英語で送られてきた依頼文には、「金さんは韓国人だから韓国語で書けますよね?」と書かれてあり、私はショックを受けた。 私は韓国語ができない。日本の学校で教育を受けてきたからというのは言い訳に過ぎない。そのことを指摘されるたびに、努力していない自分が情けなくな...