掲載日 : [2009-11-05] 照会数 : 4254
日米の同胞商工会議所 姉妹結縁を締結
第8回世界韓商大会で
【ソウル】「韓商は、韓国の希望です!」をスローガンに海外の同胞経済人が一堂に会した第8回世界韓商大会(10月27〜29日、仁川市)が開かれる中、在日韓国商工会議所(崔鐘太会長)と米州韓人商工人総連合会(鄭周会長)は同28日、経済交流の増進を目的に姉妹結縁および協力議定書を締結した。
崔会長は「今回の締結で双方の事業にシナジー効果が出る交流を検討したい。特に、若手経済人によるビジネスチャンスを広げたい」と抱負を語った。
なお、在外同胞の各経済団体主催、在外同胞財団(権寧建理事長)主管による世界韓商大会には、世界170カ国から経済人約3500人が参加した。開幕式で鄭雲燦国務総理は「世界韓商大会のメンバーは、韓国製品を世界に届け、韓国の発展を世界に示した主役だ。また、韓国経済が厳しくなるたびに、積極的な支援を惜しまなかったことに感謝する」とあいさつした。
(2009.11.5 民団新聞)