
17年までに滑走路の建設も
海洋水産部は12日、東南極のテラノバ湾で「張保皐(チャン・ボゴ)科学基地」の完工式を行った。姜昌熙国会議長ら約300人が出席し、記念イベントとして30年後の2044年に開封するタイムカプセルを埋めた。
1988年に開設した南極世宗科学基地に次いで2カ所目。1047億ウォンを投じ、06年に着工した。
面積4458平方㍍に生活棟や研究棟、発電棟など16建物と24観測装備・関連設備を備えている。60人の収容が可能。太陽光や風力エネルギー、発電機の排熱を補助エネルギー源として活用でき、低温と強風に耐えうる環境配慮型のデザイン設計。
世宗基地が海洋環境や沿岸生態など沿岸の研究を中心に行っているが、張保皐基地は氷河や隕石、オゾン層、極寒地工学など大陸関連の研究拠点となる。
また、張保皐基地から1㌔離れた、雪が積もらないところに、長さ1・8㌔の滑走路建設を推進する。来年着工し、17年完工予定。小型ジェット機、旅客機などの航空機が離着陸できる。
(2014.2.26 民団新聞)