韓国の輸出入に占める対日貿易の割合が、約半世紀前の統計開始以降で最低水準にまで低下している。
統計庁と産業通商資源部などによると、今年1〜9月の日本向け輸出は244億4000万㌦だった。これは輸出全体(4253億7000万㌦)の5・7%で、対中輸出(24・9%)に比べ4分の1、対米輸出(12・0%)に比べ半分の水準だ。
1〜9月累計としては、関連統計の作成を開始した1966年以来の最低水準。両国が経済面で密接な関係にあった73年には36・8%に達していた。
今年1〜9月の日本からの輸入額は403億3000万㌦で、輸入全体(3962億1000万㌦)の10・2%。これも1〜9月累計では66年以降で最も低い。
対日貿易の割合が縮小したのは、韓国が中長期的に輸出・輸入先を多様化しているのに加えて、円安と韓国の国内景気不振による影響が大きい。円安で韓国製品の競争力が落ち、韓国の景気低迷で日本製品の輸入が減った結果だとされる。
(2014.11.26 民団新聞)