掲載日 : [2003-10-29] 照会数 : 2397
日本市場開拓へコンセプトカー ヒュンダイと起亜(03.10.29)
東京モーターショーで初公開
【千葉】千葉市美浜区の幕張メッセで開催中の第37回東京モーターショー(日本自動車工業会主催)に韓国の自動車メーカー大手のヒュンダイ・モーター(現代自動車)とキア・モーターズ(起亜自動車)がそれぞれ未来を先取りしたコンセプトカーを発表した。
ヒュンダイが出展した「NEOS(ネオス)―Ⅱ」は世界初公開。力強く疾駆する精悍な馬をイメージしたというデザインは、これまでのヒュンダイ車とはまったく趣を異にしている。コンパクトながらゆったりとしたフロントスペース。ステアリング操舵角に対応し照射範囲を変化させるステアリング連動ランプなどを装備している。
一方、キアが発表した小型クーペ・コンバーチブルモデル「KCVモデル―3」は20〜30歳の若者にアピールするような個性的で斬新なスタイルが特徴。韓国で開発されパリのウリエーズ社で製作された。キア自動車社はIMF危機で経営難に陥り、一度は日本市場を撤退したが、「観衆の反応がよければ今後、再進出も検討してみたい」と意欲を見せている。
ヒュンダイ自動車もいまや世界的なメーカーに成長しながら日本でのシエア開拓は進んでいないだけに「日本でのブランドイメージアップへ来年から年2,3台のペースで新車を発売していく予定だ。サービス網の規模も倍増させたい」と話している。
一般公開は11月5日まで。
(2003.10.29 民団新聞)