掲載日 : [2004-02-04] 照会数 : 2235
「6者会談」早期に 韓国側促す(04.02.04)
南北国防長官会談も
【ソウル】第13回南北長官(閣僚)級会談が、3日から6日までの予定でソウルの新羅ホテルで始まった。政府は北韓の核開発放棄とあわせて第2回6者会談の早期開催などを北韓側に強く促す方針だ。
同会談の韓国側首席代表である丁世鉉統一部長官は、1月29日の定例記者会見で「今回の会談では今年の南北関係をいかに運営するかを話し合う場になるだろう」と表明、北韓核問題と特に第2回南北国防長官会談など南北間軍事会談の早期開催による軍事的緊張緩和と相互軍事的信頼構築の必要性を強調したいとしている。
丁長官は「北韓核問題の場合、国際社会の世論を伝え、北韓が第2回6者会談に速やかに応じるよう説得する。関連各国の立場と考えを伝えて、北韓がもう少し合理的に対応するように忠告しアドバイスすることが、われわれのすべきことだ」と強調。また「第2回国防長官会談の開催など軍事分野の南北間協力のための対話チャンネル開設と既存対話チャンネルの稼働問題をあらためて提起する」と明らかにした。
南北首脳会談を提案する可能性はないかとの質問に、丁長官は「現在のところはない。核問題の解決以後にも可能であり、核問題の解決過程で決定的突破口を開くために提案できるなど、核問題の進展状況によって決定される問題なので、今シナリオ別に対処するのは時期尚早だ」と説明した。
(2004.2.4 民団新聞)