掲載日 : [2004-02-25] 照会数 : 3298
ドイツW杯へ好スタート 韓国6大会連続出場めざし(04.2.25)
アジア1次予選…レバノンに2―0
第2戦はモルディブと(3月31日)
サッカー・韓国代表がワールドカップ(W杯)6大会連続出場に向けて好スタートを切った。
2006年W杯ドイツ大会出場をかけたアジア1次予選が18日、各地で幕を開け、第7組の韓国は水原W杯スタジアムで行なわれたレバノンとの初戦で、車ドゥリ(フランクフルト)、秉局(水原)のゴールで快勝(2―0)した。
14日のオマーンとの評価試合(5―0)に続いて今年2連勝した韓国代表は一旦解散し、3月31日のモルディブとの第2戦(アウエー)に臨む。第7組は韓国、レバノンのほか、モルディブ、ベトナムの計4カ国。
W杯アジア1次予選は32チームが8組に分かれてホーム・アンド・アウエーで対戦。各組1位だけが来年の最終予選に進む。
最終予選は4チームずつ2組に分かれてホーム・アンド・アウエーで対戦、両組の1、2位は本大会に出場。3位同士はプレーオフを行い、勝者は北中米カリブ海の4位と最後の出場枠をかけて戦う。
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2002年W杯メンバーを中心に海外組を総出動させ戦力をアップした韓国代表は、立ち上がりは攻めあぐねた。レバノンの守備は意外に粘り強く、韓国は攻撃の糸口をつかめなかった。
前半31分にはDF金泰映(全南)がペナルティーエリア内でファウルを取られ、PKを与えた。しかし、GK李雲在(水原)が体を張ってPKをセーブ。この好セーブが試合の流れを変え、1分後に李栄杓(PSV)が左サイドでDF1人をかわしてクロスを上げ、車ドゥリがヘディングゴールを押し込んだ。
韓国の攻撃は後半も続いた。2点目を決めたのは故障中の柳想鉄(横浜M)の代わりにセンターバックに起用された秉局だった。高さに強い秉局は14日のオマーン戦でも2度の決定的なヘディングシュートを見せていた。この日も後半5分に朴智星(PSV)の左CKの際にオーバーラップし、GKが一歩も動けない鮮やかなヘディングシュートを決めた。
李天秀(レアル・ソシエダード)は安貞桓(横浜M)とぶつかって顔面骨折した薛鉉(アンデルレヒト)と交替で出場し、後半27分にペナルティーエリア左サイドから鋭いFKを放ったが、惜しくもクロスバーに弾かれた。
この試合、韓国はシュート24本を放ちながら2得点に終わり、今後に課題を残した。
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「中盤のプレスが効いた」…コエリョ・韓国代表監督
勝利の主役である選手たちに感謝する。フィジカル的な条件のいいレバノンが最初から最後まで守りに徹し、思うように試合ができなかった。だが、中盤の早いパス回しと強いプレスで2―0の勝利を収めることができた。
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北韓は対イエメン戦引き分けに
第5組の北韓は、18日のイエメンとの対戦で1―1で引き分けた。
第5組は北韓、イエメンのほか、アラブ首長国連邦とタイ。
(2004.2.25 民団新聞)