掲載日 : [2002-10-26] 照会数 : 2694
韓国・金96個で総合2位 釜山アジア大会閉幕part2
[ 女子マラソンで
金メダルを獲得した
北韓の
ハム・ボンシル選手 ]
[ 韓国野球のドリームチームは
台湾の激しい追撃を4―3で下して大会2連覇を達成した。 ]
16日間にわたって熱戦が繰り広げられた第14回釜山アジア競技大会が14日、閉幕した。韓国は金メダル83個の目標を上回る96個(銀80個、銅84個)を獲得し、総合2位を守った。金96個は過去、86年ソウル大会で獲得した93個を上回った。
光る若手選手の活躍
マラソン男子は4連覇
韓国に今大会第1号の金メダルをもたらしたのは女子フェンシングの李信美。次いで、自転車女子96・8㌔個人ロード戦で、韓国自転車初の金メダルを獲得した金容美、柔道女子の78㌔級で初優勝した趙寿姫や66㌔級の金炯周らが早々に金星をあげた。男子体操では最年長の金東和が個人種目別つり輪で優勝を手にいれた。
お家芸のテコンドー、アーチェリー、フェンシング、射撃などは期待通りの金メダルを手中におさめた。
韓国選手団の中で注目を集めたのが高校生の活躍だ。
体操男子では金スンイルが床で北韓と中国を破って金、ダイビング競技の女子3㍍シンクロ板で、女子高校生ペアの姜日文京と林善栄が248・04点を記録し、銀メダルを獲得。
韓国がアジア大会のダイビングでメダルを取ったのは、86年ソウル大会以来16年ぶり、女子の入賞は70年バンコク大会以来32年ぶりになる。
球技では男子バレーボールが78年バンコク大会以来24年ぶり、男子バスケットボールは82年ニューデリー大会以来20年ぶりの金メダルを獲得。またテニスでは7個の金メダル、卓球女子ダブルスで李恩實・石恩美組が中国を破って金メダルを決めた。
期待されていた男子サッカーでは、準決勝でイランにPK戦で敗れるなど、波乱の場面も見られた。
アジア大会最後の競技となった男子マラソンでは、李鳳柱が98年のバンコク大会に引き続き大会2連覇を成し遂げ、男子マラソンの底力を見せつけた。マラソンは韓国勢の4連覇となった。
北韓は重量挙げの李成姫が世界新で金メダル、マラソン女子のハム・ボンシルが優勝を果たした。18種目に出場した北韓は、金9銀11銅13を獲得し、総合9位となった。