掲載日 : [2004-07-21] 照会数 : 2455
「冬ソナ」車にも 登場車が日本で販売増(04.7.21)
韓国ドラマ「冬のソナタ」に登場するクルマの販売が日本で増えている。
このドラマではクルマの場面がしばしば登場する。主人公のペ・ヨンジュンはフォード・コリアが提供したSUV「エクスプローラ」に乗っているが、このクルマの日本での販売台数は4月の61台から5月71台、6月136台と急増した。いわば「棚からぼた餅」のフォード・ジャパン関係者はフォード・コリアの鄭在熙社長にお礼の電話を入れたという。
このような状況から、最近、自動車メーカーはドラマに車両を提供することで間接的に広告効果を得るマーケティング方式に積極的に乗り出している。
最近の韓流から日本や中国などアジア各地に輸出されたドラマがヒットすれば、クルマのPR効果も多大なものを得るからだ。
GM大宇自動車は、韓国で現在40%を超す高視聴率の人気ドラマ「パリの恋人」に約7億ウォンを提供したという。これまで自動車業界がテレビドラマに提供するのはせいぜい5000万〜1億ウォンほどであったことと比べると破格的な金額だ。「パリの恋人」にはGM大宇が販売中のさまざまな車種を提供している。
またこのドラマの主人公が社長を務める自動車メーカーの社名は「GD自動車」で、「GM DAEWOO」の頭文字から採用した。会社のロゴもGM大宇と似ているものを使用している。GM大宇の担当者は、「国内市場のシェアを伸ばすことと、韓流に便乗してアジア諸国向けの輸出増加を期待している」と説明している。
(2004.7.21 民団新聞)