掲載日 : [2007-06-13] 照会数 : 4298
共生のメッセージ市民に届け14年目 『カッチハジャ』第7号発行
西宮市役所が市外教と協力
【兵庫】在日韓国・朝鮮人問題の啓発冊子「カッチハジャ‐国際化の足元で/韓国・朝鮮人市民とともに=7」が完成、今春から西宮市役所、同支所などに設置、公民館、市内の小・中・高89校に配布された。西宮市が西宮市在日外国人教育研究協議会などの協力を得て2年に1回発行しており今年で14年目。第7号はA4版カラーグラビア全16㌻。
「日本の国際化を考える」と題したコラム記事では「ちがいを認めあって暮らしやすい西宮の町づくり」を呼びかける弁護士の梁英子さんと小学校教諭の藤田佳樹さん、2人のメッセージを掲載した。西宮市政ニュースに8回にわたって連載されたコラム記事からのものだ。このほか、「こどもたちには本名(民族名)であたりまえに生きていってほしい」と願う在日弁護士一家のインタビューや民族子供会「コッキリの会」の紹介などを掲載している。
市総合企画局市長室・野島比佐夫室長はじめ担当者は「地道に冊子の発行を繰り返してきたことで『共に生きる社会』へと理解が進んでいる。今後も継続して発行していきたい」と話している。
(2007.6.13 民団新聞)