韓国にインターネット・データ・センター(IDC)を設置する大手企業が相次いでいる。日本のソフトバンクに続き、米マイクロソフト(MS)本社の担当チームが33万平方㍍の用地を取得し、IDCを建設するため13日に訪韓した。今後3年間にわたり、6兆〜14兆ウォンの投資が見込まれる。3月末までに具体的な計画を確定する意向だ。
このほか、世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)企業、米フェイスブックのトム・ファーロン副社長は昨年12月に訪韓し、未来創造科学部の尹宗録次官に「韓国にアジア向けのIDC創設を検討している」と表明した。
欧州企業のうち、3D(3次元)ソフトウエア最大手、仏ダッソー・システムズのベルナール・シャーレス会長も昨年12月、「韓国政府の支援があれば、韓国にIDCを建設することが可能だ」と語った。すでに大邱・慶北経済自由区域に研究開発(R&D)センターを設立することで合意している。
世界的なIT企業が韓国にデータセンター設置の意向を示したのは、地震や津波などの天災が少なく、地政学的に最適の立地条件を備えているからだ。さらに、安価な電力供給、優れたITインフラ、豊富なIT専門人材も強みだ。
(2014.2.26 民団新聞)